R.ALPHONSO meets MUTE BEAT
PIC by HIROSHI NIREI


4月1日に発売された「R.ALPHONSO meets MUTE BEAT」
当時ROLAND ALPHONSOと共にステージにあがったメンバーにコメントを頂きました。
Q1/ローランドとのコンサートには、どの様な気持ちで臨みましたか?
Q2/ローランドが滞在中、印象深いエピソードがありましたらお書き下さい。
Q3/改めてあの日の演奏を聞き直しての感想は?
Q4/今、改めてローランドに何か一言。

小玉和文(Tr.)
Q1/「一緒に演奏ができますように」と祈る気持ちでした。
Q2/ファンからの花束を帰る時も握りしめていたこと。
そして、すべての事は“ローランドの笑顔”なのです。
Q3/感謝
Q4/音楽をありがとうございました。

松永孝義(B)
Q1/とにかく昔のことなのでよく覚えてない。
リハがぜんぜんできなかった事だけは覚えている。
Q2/コトバもわからないし、あまりいっしょにいた覚えがない。
ただ、お世辞でもほめられてすごくうれしかった。
Q3/すばらしいと思う。
ただ自分の演奏には悔いが残る。
キヨシのギターが良い。
Q4/いっしょに演奏させていただいて、本当に幸せでした。

今井秀行(Dr.)
Q1/当日まで本人が来日するかどうかわからなかったので、色々な意味でかなり開き直っていたと思う。
Q2/ローランドは毎日楽屋でマクドナルドのフィレオ・フィッシュをおいしそうに食べてた。
おしゃれで、お茶目な人でした。
Q3/まだ聞いていないので何とも言えないが、ローランドにグイグイひっぱられていったような感覚があった。
Q4/色々、楽しかったです。

朝本浩文(Key) Q1/“スカ”の本質に触れられる喜びでいっぱいだった。
Q2/いつも眠そうにしているが、サックスを吹き始めるとスゴいバイブを感じる。
Q3/まだ聞いてない。
Q4/僕も音楽と供に死にたい。

宮崎 "DMX" 泉(PA)
Q1/個人的にはレゲエやスカの熱心なリスナーではなかったのでローランド・アルフォンソ氏の偉大さの実感のないままの準備期間でした。
立場上それ以前の問題として、こけら落としであるクアトロ側のサウンドシステムが充実していなかったために、 スピーカーを搬入して最高のサウンドを出すことが出来るかという方に頭がいっていたと思います。
演奏に関してはメンバーは完璧な状態に出来上がっていたのでローランド氏さえ来れば大丈夫だろうという変な自信はありました。
Q2/エピソードと言えばとにかくローランド氏が来日できるのか?
入国できるのか?と言う心配の中、会場ぎりぎりに氏が到着できたこと。
これに尽きると思います。
でも、不思議と絶対に来ると感じていたんですよねー。
払い戻しになるのか?とか、ミュートだけの演奏になるのか?と言った考えは持たなかったですけど。
Q3/今回の演奏はなんとミキサーからのライン録音でそれもカセットテープにとられた物なんです(笑)。
そのような状態でもこれだけのクオリティーであり得たことに少なからず驚いています。
通常ラインで録音するとぺらぺらの音になるのですがそのようなこともなく、素晴らしい演奏が手に取るように分かります。
何度も聞くうちにその当日の色々なことが浮かんできて本当に涙が出てくる思いでした。
オーバーヒートの皆さんや、落合さん、PAサポートの桜井さんの努力があったから実現できたんだなーと改めて思いました。
奇跡の3日間でしたね。
Q4/一人の穏やかなおじいさんが楽器を手にステージに上がったときに見せたあの研ぎ澄まされた姿に、ミュージシャンとしての男気を感じました。
自分にはあんなかっこいい生き方は出来ないけれど、本当に素晴らしい物を見せていただいたと言う気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

松竹谷 清(G)
Q1/「ギターのいないミュート・ビートがローランドとやるときは、オレしかいないじゃないか!」
小玉にオレ以外のやつを使ったら許せないと言ったような。
ミュート・ビートにオレのギターが入るからカッコよくできると自身満々でした。
でもリハ30分の初日はオレもビビッてました。
Q2/ゲストとしてミュート・ビートの演奏を楽屋でじっと2人で聞いて待っていました。
しあわせでしびれました。
うちあげでぼくに食べ物をわけてくれました。
おちあいさんと感激しました。
Q3/音楽的には循環コードやありきたりなスタンダード曲の展開の中でスカ、ロック・ステディのかもしだす“におい”をぼくもミュートのメンバーもしっかりと感じてロックしていたと思いました。
もちろん今もみんなロックしています。
Q4/ぼくのバンド、グッドベイツで、東京でオケをとりニューヨークでダビングしたローランドのCDが2枚あります。
その中、名演TENDERLYの再演、そしてぼくがつくった曲、KIYOSHI'S SKA、FISHMART、DOWN SOUTHを録音できたこと、今も感謝しつつ、ぼくのミュージックライフの宝です。
オレもきあいをいれてロックしつづけます。



*このアンケートはCD発売前の3月下旬に頂いていました。
そのため一部のメンバーの方には実際にCDを聴く前に答えていただいた結果となっています。
公開が遅れたことをお詫びすると共にご協力に感謝いたします。

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