1. Vibez Kartel / Badda Tham Dem (Slam)
Sly制作と思われるニュー・トラック "Kasablanca" 使用の話題の1曲。音数を極端に絞ったオリジナリティ溢れる素晴らしいサウンド。むき出しのドラムに時折キーボード・シンセが絡むだけで、このドライヴ感は驚きだ。バッドマン・リリックで標的はAssasinか?

2. Vibez Kartel / Cut Yu Speed (Purple Skunk)
D. Bennett絡みのレーベルの新作はナイスなジャグリン・トラック "Murmalade"。軽めの音色でエキゾチックなメロのキーボードが特徴のスピード感たっぷりのリズム。昨年発売された自身のソロ・アルバム収録の「Tatoo」とは同リズム、別リリックの新曲、ガンジャ・チューン。
3. Elephant Man / Mad Instrument Dance (Fire Links)
やっと出ました "Mad Instru-ment"。昨年からLinksがパワー・プレイしていた、ソカっぽくもあるアッパーなオリジナル・トラック。懐かしのMaiami Sound Machine 「Conga」を替え歌にしたリリックをサビにDJするダンス推進歌。
4. T.O.K / Fire Fire (VP/Fire Links)
こちらも同じく"Mad Instrument"。キャッチーなコーラス部分はJohnny Osbourne往年の大ヒット曲からのパクリ。お約束のシンガー・パートとDJパートのスウィッチもバッチリ決まった快心の1作。日本では "Chi Chi Man" 以上に流行しそう。
5. Genie Silk & Beenie Man / Doctor's Order (King Of Kings)
ディスコ、ダンス・クラシック風サウンドとそれっぽいシンガー・パートの異色作。80年代の音作りをまんまで楽しめる娯楽作でもあります。「ドクター・デイビス(a.k.a Beenie)緊急治療室に早く!」のイントロで始まるギャルのドクターのお話。
6. Bounty Killer / Stand Firm (Echo)

既にFM等ではパワー・プレイされていたトラック "Thrill"。クセになるリズム・パターンと洗練された音使いの組み合わせ。Don Corleon系のエッジが効いた音作りとは一線を画す独特のサウンド。新味たっぷりのライミングでDJするギャル・チューン。
7. Elephant Man / Get On Up (Echo)
"Thrill" 使用。「Get On Up And Dance, Thunder Clap And Dance〜」で幕を開けて、一気に突っ走るDJ。合いの手の「Come On」等で自ら更に盛り上げるのが彼のスマートなところ。「パーティーをダンスで楽しもうぜ」って内容。
8. Richie Feelings / Dancing Class Pt.2 (Stone Love)
“Fire Links”のむこうをはったかなりアッパーなニュー・サウンド "Bad Flu"。トラックのピッチ自体もかなり速めの派手なジャグリン・トラック。ハンドクラップ、オーケストラ・シンセも交えたパンチのあるミックス。ニュー・ダンス・リリック第2弾。
9. Assassin & Ninjaman / Real Bad Man (Stone Love)
"Bad Flu"。絶好調AssasinとNinjaの初コンビネーション。“誰が、どんな男が本物のバッドマンか”をホットにDJする攻撃的なチューン。対立が噂されているVibez Kartelへ向けたリリックスか。
10. Capleton / Blazing Hot (Danger Zone)
フロリダ拠点のレーベルからの新作ジャグリン"Perilous"。今回もアグレッシヴな打ち込みビートでゴリゴリに迫る。“ファイヤー・マン”Capletonの面目躍如の豪勢な1曲。メリハリの効いたミックスも小気味良し。同時発売、Buju、Beenie他もグッド。
11.Capleton & Nuff Stylez / Friday Marning (Wireless)
大分前から現地FMではよくプレイされていたチューン。Bob Marley「Could You Be Loved」のあのイントロをループしてリズムを加えた重厚なトラック。Marley一家に一人はいうそうなシンガー・パートにDJで送るカンジャ・アンセム。
12.Gregory Isaacs & Sugar Roy /Forward (Fire Ball)
定番クラシック・レーベル“Taxi”からのGregory名作「Soon Forward」リメイク・トラック。オリジナルのあの絶妙なスウィングするフィーリングは望むべくもないが、ナイスなラバダブ・サウンドにはなっている。ホーンのメロも忠実でいい感じ。
13. Yogie & Determine / Never Give Up (Fi Wi Music)
Alton Ellis「I'm Still In Love」のリメイク・トラック。いぶし銀の魅力が持ち味なシンガー、DJのコンビネーション。特にDeter-mineのDJは気合い入ってます。決して諦めない男2人のラヴ・ソング。かなり執念深い内容。
14. Ruben Studdars / Sorry 2004 Remix (Obsessed)全米で大人気の「テディー・ベアー」大ヒットの中のR&Bをレゲエ・ヴァージョンに。ミックスしたのはSizzla「Solid Asa Rock」のリミックス(「Never Scare」使いの12")をした人物と同一人物。当然バッチリです。