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SERIOUS TIMES / LUCIANO [VP / VPCD1688] これは良い作品です。常にある程度のレベルをクリヤーしている作品を出しているルチアーノだけど、この新作は特に素晴らしい。アナログ盤だと丁度A、B面の1曲目で、自分の中に眠っている何かを呼び覚まされるようなヴァイブスを感じるはず。とにかくファンが彼に求める期待を裏切らない作品になっています。最近ラスタ系アーティストが良い盛り上がり方してるようだし、これはマストでしょう。[輸入盤](鎌田和美) |
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JAH KNOWS BEST / SIZZLA [RAS / RZDCD007] シズラの活動拠点としてデビュー当時から数多くの作品を手掛けている“エクスターミネーター”制作によるニュー・アルバム。収録曲の約7割がヒューマン・オケでスライ&ロビー、チナ、スカイ・ジュース、ロビー・リン等、バック・ミュージシャンもスゴ腕ばかり。トラックは低音部を強調したミディアム・テンポのものが多く、情感のこもった歌声と力強いメッセージがダイレクトに心に響く快心作 |
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BURNING BABYLON / BURNING BABYLON [MARS RECODINGS] アメリカのデジタル・ルーツ・ダブ・ユニット、バーニング・バビロンのニュー・アルバム。インストゥルメンタル中心のヘヴィーなサウンドを体感できる濃厚な作品。普段、アメリカ産ダブとイギリス産のダブを比べてしまうと、どうしてもアメリカ産の作品は違和感を感じてしまうのだが、この作品は曲調もヴァリエーションに富みニュー・ルーツのリスナーからも満足頂けるのではないだろうか?[輸入盤](長井政一) |
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MOST ROYAL / JAH MASON [ JAH WARRIOR / JWLP 026] ジャマイカのラスタDJ ジャー・メイソンのニュー・アルバム。プロデュースはUKレゲエの重鎮、ジャー・ウォリアーが担当し、彼のレーベルからのリリースである。所謂ジャマイカのボボシャンティー・スタイルのトゥスティングにUKヘヴィーなニュー・ルーツ・リディムがバッチリ噛み合った曲ばかりで、全曲ともかなり攻撃的でかっこいい作品ばかりである。全てダブ・ヴァージョン付き。[輸入盤](長井政一) |
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DEEP IN THE ROOTS / THE HEPTONES [HEARTBEAT / HBCD269] 70年代ヘプトーンズの新編集盤を米ハートビートがリリース。ナイニ−・ジ・オブザーヴァ−のプロデュース作品らしいヘヴィーな「Jah Guide」のエクステンデッド・ヴァージョン、疾走感たっぷりで後半のダブ・パートも素晴らしい「Everyday Life」など15曲中6曲が未発表ヴァージョン。重厚なルーツ・リディムにのせた彼ら3人の哀愁ハーモニーはロック・ステディ期と比べても遜色なし。[輸入盤](武田洋) |
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INNA DUB STYLE - RARE DUBS 1979-1980 / DON CARLOS ドン・カルロスの未発表ダブ・コレクション。なんとなくマニアックな音を想像してしまうが、「Real Rock」「Drifter」「I'm Just A Guy」「Rivers Of Babylon」「Satta」など名トラックを使った曲が多めだし、何といってもアグロヴェーターズの硬く引き締まったリディムと何が飛び出すか分らない過剰なダブワイズは、コアなレゲエ・ファンだけじゃなく最近ダブにハマったって人にもオススメ。[輸入盤](武田洋) |
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AFRICAN ANTHEM DUBWISE-DELUXE EDITION / MIKEY DREAD [AURALUX / P-VINE / PCD-3296] 注目のAuraluxレーベルからのリイシュー第3弾は、マイキー・ドレッド79年の名作『African Anthem』にボーナス・トラック6曲を追加したデラックス・エディション。ジャマイカ・ナンバー・ワンのラジオショウだった彼の番組「Dread At The Controls」のスペシャル・エディションとしてつくられたこのアルバム、ハードなロッカーズ・サウンドに多彩なエフェクトとマイキーのユニークなMCがてんこ盛り。(武田洋) |
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RAGGA RAGGA RAGGA! 2004 / V.A. [GREENSLEEVES / GRELCD278] 現在のジャマイカ・シーンにおいて爆発的な人気を誇っているヴァイブス・カーテルが、なんと6曲も収録されている人気シリーズの最新作。他のシリーズもののコンピに比べるとかなり硬派な選曲が特徴で、現場に即したイキオイのあるチューンが並ぶ。ここ最近の人気を反映してか、今夏数多くのレゲエ・コンピがリリースされたが、このアルバムの様にコアなファンに訴えかける作品はそれ程多くは無い |
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ベイビー/ザ・マイスティース [サブスタンス/BSCL-30030] ファースト・アルバム『Meeting』発売後も順調なリリースを続けるザ・マイスティースのセカンド・アルバム。オープニングを飾るほのぼのソング「Butterfly-Pussy」がスピーカーから流れ出た瞬間、すっかりマイスティース・ワールドに引きずりこまれてしまうはず。次松大助による純情呑んだくれ青年ならではの唄は愛すべきものばかりだし、インスト曲もツボを得たフレーズがてんこ盛り。ヒット間違いなし。(大場俊明) |
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キング・ボング/キング・ボング [ファイル/FRCD-134] “男汁系レゲエ”、最初に聴いた時にそんな言葉が頭をよぎったキング・ボングのファースト・ミニ・アルバム。横浜・町田方面を中心に積極的にライヴ活動を続け、がっちりとファンの心を掴んできたのがよく分るポジティヴな唄とどっしりとした演奏。特にヴォーカリスト/DJのカラムシの存在感は圧倒的で、歌詞に込められた直球勝負のメッセージが、彼のトースティングによって何倍にも説得力を増している気がする。(大場俊明) |
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ダンスホール・ソルジャー2〜DJバナ&ファイヤー・リンクス・ミックス/V.A. [DRプロダクション /DRCD-002] DRプロダクション /DRCD-002] Dr.プロダクション&ファイヤー・ハウス・クルー制作による黄金の4リディム("Duck" "Vanity" "Answer" "Woman Deh Ya")を使った39曲を、DJバナとファイヤー・リンクスがノンストップでミックスした、レーベル第二弾アルバムが到着。日本人を中心にジャマイカ人の作品も織り交ぜつつスムーズにミックスされ、全編アゲアゲで突っ走り続ける。ジョニーPやジェネラル・トゥリーズといった懐かしの名も。(大場俊明) |
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タワーレコード&VPレコード・25THアニバーサリー/V.A. [NMNL / TRVP-25] レゲエ・ミュージックの発展に多大なる貢献をしているタワー・レコードとVPレコードが共に25周年を迎えた事で生まれたVP音源の10曲入りコンピレーション盤。毎日毎日レゲエに触れ紹介し続けている日本各地のレゲエバイヤーと「bounce」編集部が会議を重ね選曲しただけあって、間違いのない選曲。つまり全て名曲、ファウンデーションってことです。値段も975円とお祝い価格なので、ご祝儀替わりにどうぞ。(大場俊明) |
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ライヴ・アット・ウェンブリー/ビヨンセ [ソニー/SICP-605〜6] 自身初のソロ・ツアーにおけるロンドン公演の模様を収録。ソロ曲だけでなくデスチャでの持ち曲含め、アップにスロウにと一連のヒット・チューンを一気に歌い切る姿はなかなかにエキサイティング。彼女の存在感についてはある意味「ヴィジュアルあってこそ」といえそうだが、この盤で「映像無しの彼女」でも充分聴かせることを実証したように思う。もっとも同梱のDVD映像での彼女は最高に魅せるわけだが。(石澤伸行) |
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ストーン・ラヴ/アンジー・ストーン [BMG/BVCP-21348] 3年ぶりの3作目。先行シングル「I Wanna Thank Ya」でのスヌープを始め多彩なゲストの招聘や、ネタ感の強いプロダクションが楽しい。また、ミッシーの仕事が主役のたおやかさを引き出している点で巧みを感じさせたり、アンソニー・ハミルトンとの共演には思わず膝を打つ。彼女のこれまでのイメージからは「結構売りに来たな」との印象はあるものの、そのことがアルバム全体のカラフルさに繋がっている感じが。(石澤伸行) |
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ティファニー・ヴィラリール/ティファニー・ヴィラリール [ユニバーサル/UICU-1065] レイクウォンとの共演やミーシャ曲のカヴァでお馴染みのプエルトリカンとメキシカンのハーフによるデビュー作。マイク・シティ手掛ける先行シングル「You, Yourself & You」ではキュートな声を響かせていたが、その他の楽曲ではエッジやメリハリの効いたパフォーミングをみせてくれていて、なかなか幅のある歌い手だなぁと思いを新たにした次第。「ヒップホップとの絡まり具合」も鮮やかな注目株だ。(石澤伸行) |
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オール・ヒッツ・アット・ザ・ハウス・オブ・ブルース/ラファエル・サディーク [ビクター/VICP-62785〜6] トニーズ解散後ソロ作を発表した彼が自らレーベルを立ち上げたのが昨年のこと。これはそのレーベルからリリースされたライヴ録音だ。トニーズでのあの曲この曲に加え、ソロ作品は勿論、他アーティストへの提供曲まで含めての演目が嬉しいが、凄いのはこの夜のために集まったゲスト陣。レズリー・ウィルスン、レディシィ、ジョイに、極めつけはディアンジェロ! 彼のキャリアと人望が大輪の花となった瞬間だ。(石澤伸行) |
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クレディ・ナウ/トゥルース・ハーツ [ビクター/VICP-62784]] 2年ぶりとなるセカンド作はラファエルのレーベルから。彼女がDrドレとの仕事を通じ我々に刷り込んできた「筋骨隆々な佇まい」は今回も基調となっていて、サウンドが少々メロウになろうとも、そのヴォーカルで一種の緊張感をビシビシと放ってくる。エスニック調で耳を惹く手管等を含め、アルバム全体は前作同様の骨格だが、ラファエルの今後の思惑みたいなものには何やらワクワクさせられるというもので。(石澤伸行) |
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フリーダム ファンキー&メロウ/V.A. [コロンビア/COCB-53238] リール・ピープルのメンバーがセレクトするR&B集。骨太なリズム・ワークで聴かせるオレンジ・ファクトリー「Searching」、楽曲の良さで惹き付けてくるミッシェル「Body Time」にヴィクター・ディヴィス「Fire」、そして2メン4ソウル「Close To You」はヒップホップ的な味つけも効果的な佳曲だ。しかしながら、今回の目玉はフル・フレイヴァの「Make This A Special Night 2004」。この曲のCD化は快挙かと!(石澤伸行) |
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スピーカー・スタック・コマンドメンツ/アール・ジンガー [!K7/ホステス/!K7167CDJ] 嘗てはアシッド・ジャズ・シーンの象徴的存在のガリアーノのメンバーとして、その後はトゥー・バンクス・オブ・フォーとして活動していたロブ・ギャラガーのソロ・プロジェクトの最新作。前作同様パーティー・グルーヴのメイキングに重きが置かれ、ガリアーノやトゥー・バンクス・オブ・フォーでも垣間見ることのできる雑食性の高いオリジナルなダンス・ミュージックを展開。秀逸なルード・サウンド。(高橋晋一郎) |
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ルークウォーム・シー/サトル [ヘッズ / CNC-0003 / HEADZ-28] レコード・ショップ@スパイラルが主宰するファーラブから1stアルバムをリリースし、映画『ピンポン』のサウンドトラックにも参加した仙台出身の瀬川雄太と中谷俊介によるユニット、サトルによる2ndアルバム。収録楽曲の大半をL.A.、しかも殆どのパートを1テイクでレコーディングしたという今作。繊細で軽やかな前作に比べ何よりも生を感じさせるダイナミックなアプローチにその成果が現れている。(高橋晋一郎) |
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パラダイス/金原千恵子 [ソニー/AICL-1543] ブレイズをfeat.した「Try A Little Love」がヒット中のヴァイオリニスト、金原千恵子によるニュー・アルバム。電気グルーヴのサンプリングでお馴染みのシルヴェッティ「Spring Rain」をカヴァーする等、全体的にクラブ・マターな作り。又ヴァイオリニストの特性を活かしたアントニ・カルロス・ジョビン「How Insensitive」のカヴァー等も収録され、ストリングスの美しさに存分に浸る事も可能なハイブリッドな一枚。(高橋晋一郎) |
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フラフラ・ダンス4-フルフィルメント/ケンジ・ジャマー [ウーツー/DDCU-2004] ケンジ・ジャマーによるレゲエ・ミーツ・ハワイアンをコンセプトにした好評シリーズ“フラフラ・ダンス”が早くも第4弾の登場だ。今作も前作に引き続き現在はApe Soundで活躍中のK・U・D・Oとタッグを組み、ビートにもこだわった作りとなっているが、前作以上に二人の方向性が噛み合い、よりまったりとリゾート気分が味わえる作り。海で聴くよりも、マンションのベランダで聴く方がしっくりくるかも?(大場俊明) |
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ミニング・フォー・ゴールド/ティカ [イントキシケイト/INTX-1003] 武田カオリと石井マサユキによるユニット、ティカによる最新作。ほとんどの収録楽曲をカヴァーで構成。カウボーイズ・ジャンキーズ「Minig For Gold」に始まり、スペシャルA.K.Aの「Racist Friend」やキャンロン・ウィラー「Livin' In The Light」、カールトン「Cook WIth Nature」まで通好みな選曲。どちからと言えばライトなイメージを持たれていた彼らの骨太な音楽宣言。Back To Basicなここから更なる発展に期待。(高橋晋一郎) |
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パン・アローン/原田芳宏 [ダックスープ/DSP-022] 日本のスティール・パン奏者と言えば、本誌読者ならヤン富田か土生“Tico”剛を思い浮かぶだろうが、原田芳宏もパノラマ・スティール・オーケストラやパン・ケーキと言った自らの楽団やバンドで活動したり、様々なレコーディングに参加しているベテラン奏者。本作は彼が一人で作りあげた装飾は一切なしの作品で、パンの一音一音がしっかり聞き取れ、夢心地になること必至。ほんと鳴りがいいです。(大場俊明) |