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281    COLUMN    RAW SINGLES

Raw Singles
Text by Takanori Ishikawa
 
1. Capleton / Forty Supemmh (Blaque Warrians)
ジャマイカで爆発中。Steely & Clievieのニュー・オリジナル・ジョグリン・リズム使用。シンプルだけど計算されたミックスが最高。ヴォーカルとリズムの絡みの格好良さを極限まで引き出した流石はヴェテランな仕事。不正を行う者への怒り、ファイティング・スピリット全開の素晴らしいDJ。
 
2. Voice Mail / Let's Dance (Don Corleon)
"High Altitude" 使用の追加リリース。80'sフレイヴァたっぷりのシンセの音色と音作りはレゲエに限らず今年のダンス・ミュージック全般に於けるトレンドですね。単純明快、直球ど真ん中のダンス推進ソング。例によって色々なダンスの名前が飛び出します。
 
3. Wayne Wonder / Gonna Love You (VP)
Tony Kelly制作のオリジナル・トラック。ハードになり過ぎないポップなジャグリン・サウンドで、ジャマイカ国外向きか。レゲトンを意識してそうな感じ。スムースな歌唱で彼らしい甘いラヴ・ソング。B面は別曲をカップリング。
 
4. Vybz Kartel / One Phone Call Away (Big Ship)
"Cartoon" で一躍名をあげた Freddie McGregorの御子息Stevenの新作トラック "Sticky"。今度はグッとハードエッジなサウンド。アグレッシヴな打ち込みビートで不穏な空気を表現。キングフィッシュ、ポリス&インフォーマー攻撃リリックス。 
 
5. Mr.Vegas / Bullet (Q45)
ニュー・ダンスDutty Wineへのアンチ・リリックス。正面から批判していて「Bullet, Bullet, Bullet!」のフックがキャッチー。ちょっと "Stamina Daddy" を思わせるドラム主体のオリジナル・トラック "Jump Start" 使用。
 
6. Burro Banton / Man Guinep (Maximum Sound)
"Here I Come" リメイク・トラックの追加リリース。衰え知らずの低音ヴォイスでDJが好きな人にはたまらないはず。少しフレッシュさにはリリック面でも欠けるけど。シンセストリングスを加えたユニークなアイデアはナイスです。
 
7. Karrel / Won't Be Lond (V1)
ほぼ100%アコースティック・ギターだけをバックに抑制された唄を聴かせる新人シンガー。某グループや某DJのベタベタしたアコースティックな曲とは一味も二味も違う素晴らしい出来。おさえにおさえたクールな表現だからこそ伝わるリアリティがあります。
 
8. Sugar Roy & Conrad Crystal / Johnny Too Bad (Digital-B)
知らぬ人はいないクラシック・ルードボーイ・ソング(Slickers)をリメイク。トラックはオリジナル独特の哀愁感を損なわずに見事に焼き直しに成功。直接リリックスに書かれていない情景も想像させるメロディと歌詞はほんと凄いですね。
 
9. Cocoa Tea / Medley (Roaling Lion)
Alton Ellis、Studio Oneでの名作「Mad Mad」リメイク・トラック。Coco TeaのVolcano時代からのヒット曲「Rockin' Dolly」からスタートするヒット曲メドレー。「Love Me」「Good Life」「Tune In」他、懐かしの曲が続々と。
 
10. Capleton / She Call My Phone (Flat Bridge)
Dennis Brown、Joe Gibbs、A&Mでの名作「Love Has Found It's Way」リメイク・トラック。ほぼ原作通りの忠実なリメイクを生演奏で。いつになくしっとりしたDJが聴きどころ。恋する男の心情をメロウな歌詞にした落ち着いた好曲。
 
11. Capleton / Never Let Us Down (Shan Shan)
もう1曲、絶好調のCapletonを。この曲も自然なフロウで絶妙のシングジェイ。以前よりまろやかな表現で、かつメリハリも効かせたラスタ・アンセム。Jahはいつも我々についていて守ってくれる…云々のリリックス。美しいギターが印象的なオリジナルのミディアム・トラックも文句なしの出来。
 
12. Anthony B / Trigger Happy Cowboy (Camp Fire)
同トラックでBountyの曲が大ヒット、大人気の "Playlist" 使用。この曲も良し。今回紹介した「Johnny Too Bad」と対を成す様なリリックス。アンチヴァイオレンス、「銃を置け」と訴える内容。ベースがグイグイとドライヴするミディアム・テンポのオケに力強いDJが映える。
 
13. Maxi Priest / Holla (London Indivividual)
"Drop Leaf" を思わせるオリジナル "The Million"。洗練された音色のキーボードが特徴のお洒落な音作り。Maxiにはピッタリの非レゲエ・ファンにもアピールしそうな1曲。バース毎に場面を変えながら、人生の儚さを綴るリリックス。
 
14. T.O.K. / No That You're Gone (B-Rich)
オリジナルのミディアム・トラック "Rainy Day"。このレーベルらしい小枝を随所に効かせたキメの細かい仕事が施されています。ギターがいい。行ってしまった彼女への想いをシンガー&DJのコンビネーションで手堅く展開。ミックスの抜けの良さは特筆ものです。

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