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288    COLUMN

(U KNOW)What the deal is
 
激寒のNYに、春の陽気の日本という温度差は、どうなんでしょうか?
 この寒波で、まったくと言って良いほどニュースはありません。誰も外に出て揉めようとは思わないのでしょうか? とは言え、懐かしの人々が突然戻って来たり、やはりNYは、独自の磁場がある気がしてなりません。もう少し、オーディンエンスが面白いと、かつての様な活気が戻って来るかも知れない?
 
●今月の社長
 ジャーメイン・デュプリがアイランドの社長に就任し、リック・ルービンもコロンビアのトップに就任しそうという話題。ジャーメイン・デュプリのほうは、“プレジデント”という肩書きだが、あくまでも“アーバン・ミュージック部門”の社長であり、つまりはブラック・ミュージック部門ということである。それはどうでも良いのだが、このところ不調なコロンビアが、すでにワーナー傘下のレーベルの社長を務めるルービンにCEOという座をオファーするとは思い切った行動ではないだろうか。ルービンのプロデュース作の評判と、内容が良いことは周知だが、コロンビアの様な保守的なレーベルが、果たしてルービンのテイストについて行けるのだろうか。尚、オファーの内容は、全てのアーティストの契約や、クリエイティヴなガイダンスについても権限を持つという、完全に“お任せ”な内容である?
 
●今月のリユニオン
 グランドウィザード・シオドロがかつて率いたグループとも知られるファンタスティック・ロマンティック5が、一夜だけのリユニオンを実現した。
 ブロンクスのエンターテイナーバーで行われたこの企画だが、当日誕生日だったルービィDに、ケヴィー・ケヴ、マスター・ロブ(ロビー・ロブ)、ドタ・ロック、ウィッパー・ウィップの5人が、なんと25年振りに集った。
 プエルトリコ系初のMCとされるルービィDのラップも昔のままで、老化が著しく見られるファン達も感激するリユニオンとなった?(今月の写真。フェイズ2によるフライヤーから。中央で立つのがルービィD)
 
●今月のリユニオン2
 確か去年再結成されたXクランとプア・ライチャス・ブラザースのワイズインテリジェント、更に、もはや知っている人は少ないと思われるYZが全米ツアーを行っている。ニューヨークでは1/31に、ダウンタウンのSOBで講演を行ったが、残念ながら筆者は、不参加でした?
 
●今月のエジプトの恋人
 こちらも知らない人が多いが、一時は一世を風靡したDJ、ラッパー、プロデューサーであるエジプシャン・ラヴァーが、DJとしてダウンタウンのクラブAPTに出現した。一体、誰が見つけて来たのか分からないが、かつてのKDAYというラジオ局でのミックスマスターとして、君臨していた80年代半ばの人だ。レコードでもそのスキルは知られていて、ドクター・ドレなどにも影響を与えたと言われている。アメリカのDJの層は、厚い?
 
沼田 充司
DJ/プロデューサー。 レーベル<ブダフェスト>主宰。 雑誌『ブラスト』でも執筆中。 ニューヨーク在住。 [Photo by Tiger]

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