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JAPAN REGGAE FESTA in OKINAWA 2007

 
Text by Midori Aida / Photo by G-KEN・t.nehala
 
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今年の“野外シーズン到来”。一年の野外スタートダッシュ的イヴェント「Japan Reggae Festa in Okinawa」が7回目を迎え、4月28日恒例の沖縄宜野湾市海浜公園野外劇場で4,500人の満員の聴衆と共に行われたので早速レポート。。
 
 雨の降る中、お馴染みのMC、Turnerが登場し、いよいよスタート。今年野外のステージでお目見えすることも多いであろう期待高まる若手勢が最初に登場。まずRickie-Gが伸び伸びした歌声で会場中を魅了。そして精力的に活動しているMunehiroに続きChehonが「みどり〜沖縄スペシャル・ヴァージョン〜」を披露し、徐々に会場をウォームアップ。次に地元沖縄のU-Dou&Platyが登場。今回のイヴェント応援ソング「ハイサイ to di ウチナー」では沖縄三味線の生音が一層心地よく沖縄らしさを演出。次はジャマイカからのスペシャル・ゲストKris Kelliの登場。覚えたての日本語「さーわーげー!」を連呼し、自らジャマイカ国旗を振り回しながら力強い低音と張り上げる甘い声を自由自在に操り熱唱。靴も脱ぎ捨て裸足でダンス。まだ日本では珍しい本場ジャマイカの“女性”アーティストに対し少しぎこちない反応もポツポツ見受けたが…。っま、色んな意味で今後に期待するとして。
 
 雨も上がりステージのテントもようやくオフ、ここからはHome Gがバックを務めるバンドショウへ。日本で最もステージに上がっている時間の長いこの人達にみんなのリスペクトの気持ちが会場中を充満する中、From北海道、Papa Bの登場。得意の高速DJで唸らせ、お馴染みソーラン・ダンス〜アワー・ダンス等で会場を一気に虜に。そのデキ上がった場内を更にBulletの如く飛び出してきたのは、昨年は各々ソロ・チューンもリリースしシーンを揺るがし続けた大阪のMJR。「We Run Tings Tings Nuh Run We」で会場も揺るがし続け……と、ここで前半終了。
 
 Breakタイムを経ていよいよ後半突入。MCを務めたTurner率いる地元のサウンドMake Feel IrieがSuper Cat〜T.O.K.〜Ninjaman等のチューンで会場をガンガンアゲていく。テンションが戻ってきたところで今回7回目にして初のダンサーの出演だ。海外での活躍も頼もしい日本をレペゼンするダンサーたち。オーディエンスの注目も一層高まるこのタイミングにまず登場したのは、Love MilkのKiyo。その貫禄すら感じる迫力あるダンスで一気に観客もヒートアップ。そのまま更にダンスショウはなすっ子キューカンバへ。増々息の合ったダンスで華を添えた各10分に及ぶダンス・ショウは会場を魅了して終了。
 
 次に登場したのは今年10周年を迎えたFire Ball。久々となるHome Gとのコンビネーションに、磨きのかかった声の重なり合いと流石のステージング、そのスキルとキャリアは着実に進化を遂げている。Chozen Leeを中心に繰り広げられるコール&レスポンスはオーディエンスと遊んでいるかの様。肌寒い浜風も吹っ飛ばし会場が熱気に湧いた。6月にドロップするシングル「Place In Your Heart」も披露したがオーディエンスの反応も上々のようだった。日も暮れライターの音がカチカチとなり始めた頃、休む暇なく登場したのは7回連続出演となるRyo the Skywalker。新しい沖縄ご当地ネタを披露するなど会場とガッチリ一体化。巧みなDJを見せつけた後、レゲエ界に新たな歴史を刻むべくドロップしたばかりのこの日が初披露となるコンビネーション・チューン「おはようJapan」での相方、ウルフルズのトータス松本が軽快なステップで登場。予告なしの突然のビッグ・サプライズで会場は歓喜の渦に。両氏が肩を組み合う姿は軽々とジャンルの壁を越えてしまうレゲエの柔軟さを感じさせてくれた瞬間だった。続くは、クイーンPushimのショウ・タイム。喜納昌吉の「花」をアカペラで熱唱し聴衆を惹き付け、既にファウンデーションとなったバラード「I Pray」ではそのメロディーに、歌詞に、歌声に、各々が胸に込み上げてくるものを感じたのではないだろうか。そして今回のトリを務める湘南乃風が登場。この日はトレード・マークのパンチ頭ではなく、角刈りの若旦那にみんなまずアガったこと必至でしょう。そのままヒット・チューンを次々と歌い上げ勢いは上昇しっぱなし。ブンブンと振り上がる黄色いタオルの嵐と共に会場内は弾み、彼らの気迫と人気を十分に見せつけてくれた。
 
 今回は初お披露目となるアーティストも多く、出演者にとってもお客さんにとっても“新たな始まり”を実感したことだろう。
 
 この夏も去年に引き続き、数多くの野外ビッグ・ダンスが予定されている。現在の日本のレゲエ・シーンを築き上げてきたベテラン勢の更なる磨きのかかったスキルと進化は勿論、新しいジェネレーションの大舞台での活躍から目が離せなさそうだ。更に海外からのビッグ・アーティストが続々来日する予定とのこと。昨年以上に作品のリリースもありそうなので、是非チェックしてその目で耳で体感するしかない。全国のレゲエ人に更なるアツい野外シーズンを…さあ現場へGo。

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