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Rudebwoy Face
Rudies
 
 
Interview by Thunder Killa / Photo by Katsuyuki Masuda
 

目覚ましい活躍で台頭を続ける20代半ばの、第4世代とも第5世代とも言うべきアーティストの中において、既に8年以上のキャリアを誇る“The Youngest Veteran”Rudebwoy Face。その彼から、去年の公約通り、早くも新作『Rudies』が届いた。そこで早速インタビュー。普段の物静かな佇まいの中に、熱く燃えたぎるレゲエへの想いを潜ませた彼に話を聞いてみた。
 
●去年のアルバムのリリースでインタビューさせてもらった時に、「ここ4年ぐらいは毎年アルバムを出すつもりだ」って言ってたけど、公約通りに新作のリリースですね。
Rudebwoy Face(以下R):そうですね。今は曲がどんどん出来る感じっていうか、焦ることもなく曲が書けるんで、やるべき時だな、って思ってます。
 
●ガンガン忙しくても構わない、って感じだね。
R:そうですね。曲作るのも、レコーディングもライヴも全然自分の好きなことだし、やりたいことですから。
 
●現在の制作体制が整って、2枚目のアルバムになりますけど、前作の時より変化があった部分とかありますか?
R:自分が作りたい時に作れるんでやり易いですね。細かい部分も前作より妥協がないと思います。前はほんの少しですけど「ああすれば良かった」なんて部分も実はあったんですけどね。拘ったのは、前作は割とトラック・メイカーにヒップホップの人を使ったりしてたんですけど、今回はレゲエの制作陣でやったっていうのはありますね。もっとラガになればいいかなって。
 
●とにかくバランス感覚が優れてる、っていうのが最初の僕の印象なんですよ。ラガなスピリットを充分キープしつつも、変な言い方になるけど、ポップな感じの曲も無理無くやれてると言うか。
R:リリックを書いてる段階で、普通の仕事をしてるツレとかにも聞いてもらって、意見をもらったりしてるんです。やっぱり、コアな人に聞いてもらって分かってもらいたいっていうのは常にあるんですけど、普通にいい音楽のひとつとして多くの人にも聞けるものも作りたいっていうのがありますから。
 
●その辺のバランスが絶妙で、無理をしてる感じがしないんですよ。世代感覚的なもんなのかなっていうか。
R:そうなんです。うまくバランスがとれる様になったんです(笑)。前から「オレらの世代」っていうことをずっと歌ってきてるんですけど、以前は「大人の人たちに言ってやろう」みたいな感じの背伸びしたリリックも多かったと思うんです。今はそういうことを言わないで、でも同世代に向けた気持ちっていうのは、逆に強くなってると思いますね。
 
●今回の制作陣の中では、ホームGのi-watch氏と一緒にやった曲が5曲で、一番多いんですね。
R:そうですね。i-watchくんとの曲は、プリプロの段階からi-watchくんの家に行ったりして、一緒に作れたんで自分もいろいろ意見を出せたし、ホント、良かったです。あと、今回はやっと念願が叶って、ずっと憧れだった同じ横浜の先輩のYoyo(-C)くんと一緒にやれたのが良かったですね。トラックもYoyoくんに作ってもらって、プロデュースもしてもらって。オレの中で「横浜のラガ」と言えばやっぱりYoyoくんなんで。
編集部:去年の2人で飾った『Riddim』の表紙(No. 277)のコンビネーションの実現ですね。
 
●コアな表紙でしたよね、あれは。久々のアンダーグラウンドど真ん中(笑)。
R:あと、Han-Kunも結構前からやりたかったコンビネーションが今回実現出来たし、AIさんもそうだし。
編集部:去年のインタビューの時も終始「ラガ」ってことを言われてたじゃないですか。今回のアルバムも、それのひとつの回答なのかなとも思ったんですが。
R:そうですね。それは自分の中では常にあることなんで。どんな曲でも「ラガな自分」っていう前提です。だからラヴ・ソングでも、「これはラガな人が歌ったラヴ・ソングなんだ」って思って書いてるし、だからそうなってると自分では思ってます。メッセージ・チューンも同じですけど。
 
●そう思いますよ。そうなってる。だからポップな感じの曲でも、ひと味もふた味も何かが加わってる。やっぱりレゲエに対する根本的な知識も含め、ちょいとそこらの若造が真似しようとしても真似出来ない何かがあるのかもね。
R:いやぁ……。ありがとうございます。
 
●と言う訳で、リリース後はどんな活動を?
R:夏は当然ライヴを出来るだけやるんですけど、9月ぐらいから自分のツアーもやりたいなと思ってます。全部は無理かも知れないけど、出来るだけバンドで、ソロで回りたいです。今回のアルバムは間を空けないで、作り続けた作品だし、リリックも普段の生活の中からのことを題材にしてるんで、現在進行形の自分がどんな感じが分かってもらえるんじゃないかと思います。オレなりにラガに生きてる生き様を感じてもらえたらうれしいんで、よろしくです。
 
『Rudies』
Rudebwoy Face

[Speed EX / Universal / POCE17001]

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